ダークサイドがあるのかどうかわからないそら。手伝うときはめっちゃちゃんとやってくれる意外と頼れる子。夏から秋、もしかしたら冬くらいまでビーサンで登校してくるけど、寒くないのかは謎。彼の持つ右ストレートは一品物で当たれば一発で相手をやっつけてしまう。持ち前のまじめに取り組む姿勢で急速に成長するそらに今後も期待!
いつも何を考えているのか分からない。誰にも本当の顔を見せないその振る舞いはまるで怪人二十面相。細身に似つかぬその腕から繰り出されるパンチの威力とスピードは凄まじい。瞳の奥から漂う鋭利な眼光とは裏腹に優しさと頼りがいのあるムードメーカー的存在。することなすことまさに「意外」。
就活が始まり、忙しくなってきた中でも、練習では人一倍真面目に取り組んでいる。限られた時間の中で、課題と修正点を見つけ出し、解決していくその姿勢は尊敬に値する。考えるときは考える、考えないときは考えない、やるときはやる、やらないときはやらない、しっかりと棲み分けができている男、それが大嶋空である。一瞬の判断が命取りになるボクシングに、まさに適しているといえる。型にはまった意外性にますます磨きがかかっていく姿に、今後も注目していきたい。
ストリートファイター系のけんや、日頃の態度とは裏腹にいつも試合では闘志むき出しで戦う。いつもの、のほほ~ンとした雰囲気からなぜあの凄まじい闘志が出てくるのかは不思議でしかない。また青学ボーイであるだけに流行にはかなり敏感である。堅哉に聞けば社会問題から面白いテレビ番組まですべて答えてくれる。今後も試合で闘志むき出しのファイトスタイルに注目である。
道場に来る時はいつも黒い帽子を被ってくるのが印象的。まるで底に秘めた闘志を隠しているかのよう。去年の12月の朝鮮大学親善試合では、序盤中盤と押され続けながらも、最後まで諦めずに粘り強く闘い、終盤になって巻き返しを見せ、見事その手に勝利を掴むことができた。挫けず何にでも喰らいついて離さない彼の勇姿に是非今後とも注目していきたい。
彼の右腕から放たれる強烈なストレートに、部員全員が口を揃えてこう言う、「まともに受けたら死ぬ」。練習では常に、刃物を研ぐかのごとく、サンドバッグ打ちに励んでいるのが印象的。穏やかなしゃべり口調とは裏腹に、練習では自らを厳しく追い込んでいくその姿は「外柔内剛」のお手本といえる。履修に関しては、あらゆる情報を網羅している。彼に聞けば、なんでも答えてくれるだろう。今後の活躍に目が離せない。
絶対年上にしか見られない一番下のりゅう。連絡早いし何かといつも助けてもらっています。ボクシングジムにも入りながら部活と両立していて、毎日めきめきと成長しています。心配なのは頑張りすぎて体壊してしてしまうことです。ボクシングに対する姿勢とは裏腹に、突然変な行動(落書きとか)しだすのは謎すぎます。他人の迷惑にならないように!!!
彼のボクシングにかける情熱は計り知れない。気配り上手で、何かあった時は率先して行動してくれる、頼れるお兄さん的存在。毎回自分で課題を見つけ出し、次に活かしていくその堅実な姿勢はぜひ見習っていきたい。また、あらゆることに対して興味・関心を持ち、試行錯誤していくそのひたむきな態度は尊敬に値する。そんな彼にも、お茶目な一面があったりなかったり。
流行の最先端を追いかけるその姿勢は、ボクシングにも共通している。様々なバイトを掛け持ちしているように、多種多様な技を組み合わせ、相手を翻弄する。自らビジネスを始めたように、自分から先制攻撃を仕掛ける。ボクシングにかける熱意と努力の両方を兼ね備えた彼に立ち塞がるものはない。次回、りゅうえ勝つ!乞うご期待!