2018年のリーグ戦で3部進出に貢献した陽太。チームの中心となって引っ張ってくれている。練習中にかける曲はセンスを疑ってしまう面があるが、そんなときもご愛敬!バイトではまさかの表参道のタピオカやで働いている。タピオカをプロテインに混ぜて飲むのが美味しいらしい。これからもチームの要としてチームを引っ張っていってほしい。
ボクシング部の雰囲気は、キャプテンであるから当然なのかもしれないが、まさに彼の、温和でいて実直な人となりと合致する。逆に言えば、彼なしには今のボクシング部は成り立たないだろう。彼のこなしたボクシング試合数は部の中でダントツトップ。それだけ熟せば慣れも多少は出てくるだろうが、彼は決して油断せず、冷静沈着に物事に対して打ち込み、さらなる成長の機会を逃さない。ボクシングに限らず、いろいろな物事と上手に付き合っていくには、彼に聞くのが一番早いかもしれない。
記憶にあるのは何といってもデビュー戦で驚異の1ラウンド50秒でのノックアウト勝利。いつもニコニコしながら練習し、どんな辛い練習も楽しそうにこなします。部の雰囲気をいつも盛り上げてくれる大事な存在です。彼のポリシーは「負けて得るものはない、勝ってなんぼ」らしい。よくわからないが、その勢いでこれからも頑張ってほしい。
昨年の関東大学ボクシングトーナメント戦で、青学からは唯一後楽園ホールの舞台に上がり、決勝を戦った。惜しくも勝つことはできなかったが、彼のおかげで青学は3部に残留することができた。その功績は感謝しても仕切れない。自分に対して絶大な自信を持ち、他人に対して決して限界や弱みを見せようとはしない。むしろどんな時でも見せる笑顔が印象的。一体その自信はどこから湧いてくるのか。彼の凄いところは、その自信に見合った能力を持ち合わせていることだ。彼は、「病は気から」と言うように、「勝利は気から」を大事にしているのだろう。
紅一点で女子でも男子の練習に食らいついていくもなみん。こんなに気合と根性がある女子は見たことがありません。頼れる性格からたくさんの仕事を任せられる。けどそれを平然とこなしていつも部員全員助かっています。まだまだ成長している最中なのでこれからも男子の練習に食らいついて頑張ってほしい。
辛い時でも決して弱音を吐かず、最後まで全力でやり切る。雑務も嫌がることなくこなし、ボクシング部を表と裏の両方から支えている。「努力」と「継続」の天才。彼女の「決断力」と「行動力」も尊敬に値する。