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第二回バトン日記⑥

みなさんこんにちは、釈迦でーす。突然ですがみなさん、SNSをつかっていますか?使っていますよね。僕もツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ラインなどたくさん使っています。とても便利ですよね。最近は自粛ブームでSNSを使う時間が増えていると思いますが、みなさんは正しくSNSを使えてますか?SNSの使用には危険も伴う、ということは誰でも知っていますが無意識のうちにその危険性に侵されているかもしれません。

 

例えば、匿名でなんでも発言できるツイッター、YOUTUBEのコメント欄などで相手が見えないからといってなんでも言っていいわけではありません。あなたのその一言で傷ついている人がいるかもしれません。面と向かって言えないことを相手がみえないことをいいことに言いたいことを言うのは卑怯です。

 

暴言や悪口だけがSNSの怖さではありません。最近のコロナウイルスの拡大に伴って様々な憶測やデマが流されました。トイレットペーパーや食料品の買いだめはその最たる例です。これらのデマや誤情報は多くがしょうもない人によるSNSでの発言です。それらを信じるか、信じないかはアナタ次第です。しかし、これらの情報を拡散して、それがもし誤った情報であったら、あなたは加害者になってしまいます。安易なリツイートがみんなを困らせているかもしれません。遠回しに転売ヤーに加担しているかもしれません。

 

また、誤った情報に踊らされている人たちも被害者であり、社会の不安を煽っている加害者でもあると思います。情報を鵜呑みにするのではなく、それを信じていいのか、その情報を知ってから取った行動は正しかったのか。一度立ち止まって考えることが大切だと私は思います。

 

情報に溢れた現代で、正しい情報のみを選んで生きるのは無理があるとわたしは思います。私は情報が正しいかわからないことを前提に生きていくことがいいと思います。情報が間違っているかもしれないことを前提に生きることで、安易な行動がでできなくなります。間違った情報かもしれないのに周りの人に伝えたら、嘘つきになってしまいますから。

 

様々なことがオンラインで行われ、情報社会に勢いがついてきている今だからこそ、情報の扱いには気をつけて生活したいと思います。