一か月間の京都での合宿を終えて、肉体的にも精神的にもハードなスケジュールの中、選手たちは無理をしないことを前提とした中で、自分のできる最大限の努力をすることができたと思います。もちろん課題点や反省点も各々あったと思いますが、普段の練習では気にしなかった課題を多々見つけられたということが、今回の合宿を通しての最大の収穫であり、意義だったと言えるのではないでしょうか。加えて、普段の練習よりもきつい時間が多かった分、楽しいと思えた時間も多かったはずです。その意味において、この一か月間の合宿は本当に終始濃かったです。今回の経験を糧に、日々の練習もより充実したものにできるよう、努力して参りたいと思います。最後に、今回の合宿を無事終えることができたのも、監督とコーチ、そしてOBの方々の少なからぬお力添えがあったからだと思います。感謝いたします。